甲殻類 ズワイガニ
ズワイガニの寿命は約15年。オスは甲幅が約15センチメートルになるのに対し、メスの約7～8センチメートル程度にしかなりません。メスは産卵を行うようになると脱皮をしなくなり、そこで成長が止まってしまうためです。
甲殻類 
甲殻類 タラバガニ
タラバガニの寿命は20～30年（飼育下）、15～20年（野生）。タラバガニは名前に「カニ」とついていますが、ヤドカリの仲間です。
鳥類 オジロワシ
オジロワシの寿命は野生で20～25年。体全体が濃い茶色で尾だけが白いので「オジロワシ」の名前がつきました。国の天然記念物で、環境省の絶滅危惧ⅠＢ類にも指定されています。
昆虫 オオムラサキ
オオムラサキの寿命は約1年（成虫になってからは約1ヶ月）。昭和32年、日本昆虫学会によって国蝶に選定されました。
は虫類 エリマキトカゲ
エリマキトカゲの寿命はよくわかっていませんが、飼育下では20年生きた例があります。1984年、三菱ミラージュのテレビCMで一躍話題となりました。
は虫類 サバクイグアナ
サバクイグアナの寿命は7年以下（野生）、7年（飼育下）。他の種類のイグアナの寿命が15～20年程度であるのに対し、サバクイグアナは約半分の寿命です。
ほ乳類 オセロット
オセロットの寿命は長くて20年。普通の猫（イエネコ）の2倍ほどの大きさです。他のネコ科の動物と違い、水を嫌がらず泳ぐのが上手です。
鳥類 ニシツノメドリ
ニシツノメドリの寿命は20年以上（野生）。35年11ヶ月13日の長寿記録があります。ヒナに与えるための小魚をくちばしでまとめてくわえる姿はとても愛らしく、またどこかユーモラスでもあります。
鳥類 インドクジャク
インドクジャクの寿命は20年(野生)、16年(飼育下)。オスのクジャクに特徴的な尾の飾り羽根(上尾筒)は、1年中あるわけではなく、繁殖期(3月から6月下旬頃まで)が終わると抜け落ちてしまいます。
昆虫 タランチュラ
タランチュラの寿命は野生の場合3～10年(オス)、15～20年(メス)。飼育下では2年以下(オス)、20年以上(メス)。毒グモのイメージが強いのですが、実際には一般的なハチの毒よりも弱く、タランチュラの毒による死亡例は報告されていません。