は虫類

カミツキガメの寿命は30～40年。特定外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。新たな飼育や輸入などは原則禁止されています。

ワニガメの寿命は20～70年（飼育下）。大型で噛む力が強く危険なため、動物愛護管理法の特定動物に指定されています。2000年からは国内での飼育には地方自治体の許可が必要になりました。

ガラパゴスゾウガメの寿命は100歳以上（野生）。ガラパゴスゾウガメはリクガメ科の中で最大の種類です。また脊椎動物の中で最も寿命が長く、平均寿命は100歳を超えます。

アオウミガメの寿命は80年（野生）。海草や藻を食べるため、その色素が体内の脂肪分に反映されて青緑色の体色をしています。

アカウミガメの寿命は約70～80年と推定。温帯で繁殖する唯一のウミガメで、日本でも関東や北陸以西の海岸で産卵をします。