魚類

シーラカンスの寿命は野生で60年程度と推定。海底150～700メートルに住む深海魚で、その生態はあまりわかっていません。

イタチザメの寿命は30～40年。英語名の「tiger shark」は、幼魚の時に体に黒い縞模様があることから名付けられました。ホホジロザメに次いで、人を襲う可能性の高い危険なサメです。

オオメジロザメの寿命は16年（野生）。世界の熱帯域に生息しています。また淡水域にも進入することができ、アマゾン川などの大河をさかのぼることで有名です。

ホホジロザメの寿命は推定30年。サメの歯は口の中に何列も並んでいて、外側の歯が傷ついたりすると、次の列の歯がせり上がってきて、何度でも生えかわります。

ピラニア・ナッテリーの寿命は12年。別名：レッドピラニア。肉食でどう猛なイメージがありますが、実際は臆病で神経質な魚です。

デンキナマズの寿命は8～10年。成魚になると450Vの電気を発電すると言われています。

デンキウナギの寿命は15年（野生）。電気細胞と呼ばれる特別な細胞が体内に約6000個あり、これに電気を蓄えることで、最高600～800Vの電気を発生させます。

グッピーの寿命は1.5～3年弱。メダカの仲間ですが、普通のメダカは卵を産むのに対し、グッピーは卵胎生でメスの胎内で卵が孵化し、その後稚魚を産みます。

ジンベエザメの寿命は100年以上と推定（よくわかっていない）。体にある模様が着物の甚平に似ていることから、ジンベエザメと名付けられたと言われています。

メダカの寿命は4～5年（飼育下）、1～2年（野生）。日本に生息する淡水魚のうち、もっとも小さな種類です。