鳥類

ハシブトガラスの寿命は推定7～8年（野生）。名前のとおりくちばしが太く、また額の部分が盛り上がっているのが特徴です。

スズメの寿命は野生で1年～数年。飼育下で10年。スズメの数は減少傾向で、50年前の10分の1になっていると推定されています。

オオワシの寿命は詳しくはわかっていません。類似種から推定して野生で20～25年と見られていまず。生息数は約5000羽と推測されていて、絶滅の危機にあります。

アヒルの寿命は10～20年。今から2000年以上前に、野生のノガモ（マガモ）を家畜にしたのが始まりと言われています。

ルリコンゴウインコの寿命は30～50年。インコの中では最大級の大きさです。くちばしの力がとても強く、固いナッツ類でもかみ砕いてしまいます。

ボタンインコの寿命は約10年。コザクラインコによく似ていますが、コザクラインコより神経質で臆病な個体が多いと言われています。

ヨウムの寿命は約50年。アイリーン・ペッパーバーグ博士の飼っていたヨウム「アレックス」は、「2歳児の感情と5歳児の知性を持っていた」と言われています。

エミューの寿命は20～30年。エミューは前にしか歩くことができません。また翼は退化していて飛ぶことができませんが、時速40～50キロで走ることができます。

セキセイインコの寿命は約7～8年。様々な色や模様のバリエーションがあり、その数はなんと5000品種以上にものぼります。

コザクラインコの寿命は約10年。シッポが短いため、一見小型インコのように見えますが中型インコの部類です。